福井県組合では、毎年、老人ホームに、慰問を行なっています。 職人が作る、本格中華料理が食べられると言うことで、多くのお年寄りが、大変楽しみにしておられます。 組合では、お年よりが、食べやすいメニュー、調理方法、サービスの仕方などを、事前に話し合い、その都度、ベストと思われる形で提供していますが、 嗜好の問題や、味付けの濃度、食べやすさなど、個々人の問題が多いため、研究は尽きることがありません。 高齢化社会を迎え、実際の店舗でも必要となるテーマとして取り組みを続けています。
富山県組合では、毎年、老人ホームや障害者施設などの福祉施設に、慰問を行なっています。 福祉施設に入所している方々には、なかなか外食の機会が無く、ラーメンや餃子といった、身近な中華メニューにも縁遠い方もいて、それほど大げさな内容でなくても、大変喜んでいただけます。 ラーメンのほか、比較的手軽で量が作れ、なおかつ、人気が高いメニューとして、餃子・肉団子・焼売・包子、中華ちまきなど、 訪れる施設の内容に合わせて工夫してお出ししています。
愛知県組合では、愛知県飲食関連組合6団体の共済で「外食産業フェア」を開催しています。 毎年、ほぼ、11月に実施されており、名古屋市内のイベントホールを会場に、調理関連機器や食材メーカーが出展します。 来場者は、飲食業者だけでなく、一般消費者もOKですので、毎回、多くの来場者で賑わっています。 年毎に移り行く世情を背景に、食材も機器も、最新のものが取り揃えられ、組合員にとっても、貴重な催しとなっています。
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