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全中連では 、独自の視点で時代を捉え、ニーズに合わせた体制の整備を図るよう、組合員各位に広報すると共に、具体的な活動内容と必要な機材・ポスターなどを制作して、普及に努めています。 |
特に、近年、安全・安心な食材を求める消費者ニーズが顕著になりつつあり、全中連でも「原産地表示の推進」、「地産地消」への取組みを推進しています。 また、消費者が、中華料理を、より身近に感じられるよう、「毎月15日は中華の日」と定めて、各店舗で様々なサービスを展開する運動も推進しています。 さらに、今後の高齢化社会を見つめ、「バリアフリー対策」「出前サービス」「低カロリー・少量メニューの開発」などをテーマに掲げ、高齢者向けメニューの料理講習会を実施するなど、地域社会との密着を重視した運営を推進しています。 |
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高齢化社会の到来と共に、日々の食事における、健康志向・安全志向は、ますます高まりを見せています。 全中連では、こうした、消費者ニーズにお応えすべく、H21年度事業として、日々の健康づくりに役立つ中華素材を使ったレシピ集の作成に取り組み、全国の組合員、消費者の皆様にお届けしています。 レシピ集は「身体に優しい健康料理」と題し、プロ向けには、16ページからなるA5判の小冊子を、また、一般消費者の方向けには、保存版としてご利用いただける、A4判のチラシを作成し、「日々の健康づくりは、まず、食事から」を、改めてご提案しています。 |
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レシピ作成・料理指導: |
細川 貴永氏 |
全中連では、昨年度に続き、 H22年度事業として、「身体に優しい健康料理」の第2弾を、兵庫県中華料理生活衛生同業組合の執筆・編集でリリース。組合に所属する店舗の料理長が、簡単に作れる薬膳料理を紹介しています。 また、中華料理の普及促進のために、「野菜いっぱい中華食」をメインテーマとした、A2判のポスターを作成。 |
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レシピ作成・料理指導: |
中華料理 東天閣 料理長 銭 文偉 |
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料理・素材の安全・安心が求められている今、当組合では、原産地表示・素材の明示に力を入れ、積極的に公開して行くよう推進しています。また、カロリー表示など、消費者に喜んでいただけるメニューづくりも推奨、推進しています。 |
▲A4サイズのパンフレット | ▲カロリー表を提示する店舗も | ▲メニューごとに産地を表示 | ▲掲示板や手書きでの掲示も |
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広報紙として、「全中連広報」を発行しています。 「全中連広報」には、生活衛生法や食品に関する最新情報、組合員に直結するニュース、また、各地方組合の取り組みや、推進目標の掲示、表彰、料理研究、イベント告知、などを掲載、 組合員各位の店舗経営に役立つ情報の提供を心がけると共に、様々な形で活用できる広報紙づくりを目指しています。 |
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また、中国産冷凍食品問題については、お客様に安心してお召し上がりいただけるよう、自家製・手づくりの製品であることをアピールするため、迅速に対応、各店舗にポスターを配付しました。 |
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全国各地で開催されるイベントや、大会をバックアップし、経営の近代化、親睦・交流の促進を図っています。 各組合では、料理の技術コンクールを開催して技術の向上を促進したり、営業用資材・厨房機器などの専門商社をお招きして、「近代化展・物産展」などのイベントを開催しており、組織の活性化をめざして活発な活動を展開しています。 (右は東京組合「チャイナフェスタ」の模様) |